識学の口コミや評判

株式会社識学
住所：〒141-0032　東京都品川区大崎2-9-3 大崎ウエストシティビル1階
TEL：03-6821-7560

識学は、2,000社以上もの実績を誇る社員研修会社です。感情論や精神論に影響を受けないマネジメント思想をベースにしており、組織改革に役立つと話題沸騰中です。実際に識学の理論に基づき管理システムおよび人事評価システムを導入したことで、業績がアップした企業も少なくありません。今回は、そんな識学の特徴に徹底的に迫ります。

生産性向上の実現を追求する識学

短期間での業績アップを目指せるのが識学です。識学の理論で注目しているのが、経営者およびマネージャーになります。一般的なマネジメント研修とは大きく異なっており、短期間での生産性の向上を追求できる意識改革を掲げているのです。

■精神論は採用していない

経営論を語る上でよく出てくるのが精神論になります。経営者の精神論、従業者の精神論などがありますが、非効率的であることは否めません。そもそもそれぞれ個人の考えがあり、精神論で一つにまとめようとしても意味がないのです。そこで識学では部下を感情的に叱る、社員の気持ちに寄り添うなどの精神論は採用しません。

つまり感情に影響されない行動や判断をできるようにするための教育が行われるわけです。その結果、多くの企業では3ヶ月以内に売上および業績のアップが実現しています。

■ビジネスへの応用

識学では、人が物事を認識して行動に至るまでの思考の働きを5つの領域に区分しているようです。そして人々は知識や経験に基づいて、思考の癖を持っています。その識学の基礎理論を応用することで、事実に対する認識にズレが生じにくくなるのです。組織運営の問題の多くは、誤解や錯覚になります。思考の癖に紐づく誤解や錯覚の発生要因を特定することで、ビジネスもよりスムーズになります。

ちなみに識学の考え方は、何もビジネスだけに応用できるわけではありません。組織に活用できる考え方なので、スポーツチームや家庭、そして非営利組織など会社組織以外にも応用できるのです。

■管理職が育たない組織にも最適

生産性が上がらない企業の多くは管理職に問題があります。管理職が育っていないために、会社の業績が悪化しているのです。管理職の問題として、部下が直属の上司を飛び越えて指示を受けている構造があります。

つまり管理職が実質的な権限を得ていないのです。そこで管理職と部下の意識改革を実行し、指揮系統を明らかにします。非常に大切なことですが、できていない企業も少なくありません。そこで識学では講師が社長とともに管理職問題に取り組みます。

漫画や動画などで識学を学べる

マネジメント系のセミナーや講座となると、かなり難しい内容と思われていませんか。識学ではよりわかりやすくするために、漫画や動画も活用しています。

■漫画による識学の学習

「コミュニケーション」を学ぶ、「モチベーション」を学ぶ、「評価制度」を学ぶ、「社長」のためのマネジメント漫画などが用意されています。たとえば、「部下を圧倒的に成長させる指示出しのコツ」や「細かく指示を出しているのに部下が育たないワケ」などの漫画も掲載されているのです。自分の会社の状況に合わせて適切な漫画で学習すれば、よりマネジメントの最良の方法が見えてくるでしょう。

■動画による識学の学習

【15分でわかる】テーマ別マネジメント動画や【経営者様向け】無料動画セミナーが用意されています。ハイクオリティな内容であり、「ついやってしまいがちな人事の3つのNG行動」や「リーダーが陥りがちな評価制度の5つの誤り」など注目度の高いテーマの動画もあります。新型コロナウイルス後にテーマになりつつあるリモートワークに関する動画も用意されているので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

法人から個人までサービスが充実

識学のサービスは法人向けのものと思われているかもしれませんが、個人向けのサービスも実施中です。法人だけではなく個人にも役立つ知識やスキルが満載なので、とくに会社の管理職で働いている方などは個人での利用も検討しましょう。

■識学を個人で利用する目的とは？

今の会社で成長できるか不安な方、正しく評価してもらっていないと感じている方、部下のマネジメントに苦労している方、上司が仕事に口を出すので調整が大変だと感じている方に識学はおすすめです。

識学では結果を評価することに重点を置いており、部下のモチベーションを気にしない意識作りを行っています。そういった導入企業の紹介も行っているので、転職先探しにも役立ってくれるわけです。

■識学の法人向けサポートとは？

社内ルール作成のサポートをしてくれます。トレーニングで学んだルールの原則を活かせるように万全のサポートを行っているのです。役割定義表作成のサポートも重視しています。それぞれの部署が果たすべき役割を明確化し、会社で明文化するわけですが、そのときに重要になるのが役割定義表作成です。

きちんと作成できているかをチェックしてもらえ、問題がある場愛は修正が入るのです。オリジナルのサービスに「組織フェーズ診断」があります。識学浸透度を測定するものであり、会社の状況をスコア化します。新たな課題が見つかることもあり、課題の共有および組織改善に効果を発揮してくれるようです。

まとめ

識学は多くの企業で導入されており、業績のアップなど実績も出しています。組織全体の評価制度を一新したいと考えている方、社員の離職に悩んでいる方などには最適のサービスです。短期間でも業績の向上や離職率の低下などの効果が期待できます。定期開催のイベントも実施しており、LIVE配信がされることもあるので、気になる方は一度参加を検討してみてはいかがでしょうか。